30代女子の肌老化にトランス脂肪酸は大敵!?では対処法は?!

アラサー女性の悩みの1つの肌老化にとってトランス脂肪酸は大敵です! その対策としてオメガ3を効率よくとれる食品をご紹介します。

オメガ3脂肪酸を積極的に摂取しよう

働き盛りの女性はなにかと不規則な生活になりがちですよね。
どうしてもコンビニ弁当やファーストフードで済ませてしまうケースが多いものです。

でも、そういった食品には”トランス脂肪酸”が多く含まれている可能性が高いんです。

具体的には、マーガリンやショートニングといった材料に多く含まれているんですが、これらはいろいろな影響がわかり始めていて、米国ではついに2018年に全面廃止となるほどのものなんです。

とは言っても、現在の日本の食品業界の意識は低く、消費者の健康を考えていないのが悲しい現実です(一部では、トランス脂肪酸の含有量を減らす表明をしている企業もあるようです)。

 

とくに、女子の好きなお菓子類にはほとんどといっていいほどマーガリンやショートニングが使われています。

 

それに比べて外国のお菓子の成分表示を見てみてください。マーガリンなんてほとんどはいっていません。悲しくなりますよね^^;。

 

そのような日本のひどい状況ですが、消費者としてできる防御策としてはやはり体にいい脂質をとることにつきると思うんです。

その代表がオメガ3脂肪酸です。これについては多くのメディアで取り上げられているのでご存じのかたも多いと思います。

でも、このオメガ3って劣化しやすいのが悩みのタネ。
保存期間も長くとれないので、購入しても使い切るまでもたないとか、熱処理に弱いので使うレシピがよくわからないとか。

 

そこで、今回ご紹介するのが「ボタニカルオイルミックス」です。

その特徴はというと、まず、1回使い切りタイプになっているので保存期間を気にしなくていいんです。しかも一日に必要なオメガ3をほぼカバーしています。

一食分の小袋に入っているので外出先でも使用できるんです!
レストランで食べるサラダにかけることもできるので便利ですよね^^

また、オメガ3を豊富に含んだ亜麻仁油、えごま油以外にもオメガ9のオイルやビタミンEも豊富に入っています。

気になる人はまずは以下のサイトで詳しい内容を見てみてくださいね^^。

肌老化とトランス脂肪酸の関係って?

トランス脂肪酸は、心筋梗塞狭心症のリスクを増加させ、肥満を発症させやすく、アレルギー疾患を増加させたり、はたまた胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があるといわれています。

脂肪酸って細胞膜の原料にもなるので、その原料にトランス脂肪酸のような自然界に存在しない物質が混入していたらどんな影響が出るのか怖いですよね。
 
実証されていないものも含めると、ほかにもいろいろと影響について議論があるようなんですが、なんとゴキブリも食べ物として認識しないらしいです!

 

そんなものが体にいいはずないと思いませんか?
とうぜん、作られる細胞に影響を及ぼすんですから、肌にとっていいはずがありません!

 

 

トランス脂肪酸とは?

脂肪酸の種類には不飽和脂肪酸飽和脂肪酸があることはご存じのかたは多いかとお思います。

常温で液体の状態なのが不飽和脂肪酸で、植物油や魚油などがそうですね。

この、不飽和脂肪酸を常温でも固形にする場合は水素を添加するんですけど、この時にトランス脂肪酸ができます。

水素添加によって製造されるマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物などにトランス脂肪酸が含まれています。

また、牛肉や羊肉、牛乳や乳製品の中にも天然に微量のトランス脂肪酸が含まれていますが、人工のトランス脂肪酸とは少し違うようです。

トランス脂肪酸は、食品からとる必要がないと考えられていて、とりすぎた場合の健康への悪影響が心配される脂肪酸で有名ですね^^。

具体的には、トランス脂肪酸をとる量が多いと、血液中のLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増え、一方ではHDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が減ることが報告されているようです。

 

脂肪酸は体を形成する原料ととして使用されるので、これ以外にもいろいろな影響を心配されているようです。